エレコムのDH-SW4KB51BK/Eの評判は5入力対応の使いやすさで高評価

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テレビやモニターに接続したいHDMI機器が増えてくると、入力ポートの数が足りなくなり、そのたびにケーブルを差し替える手間が発生します。そんな悩みを解消してくれるのが、エレコムが販売する5入力1出力のHDMI切替器、DH-SW4KB51BK/Eです。この製品に寄せられている評判は、5台という接続台数の多さとリモコン操作の使いやすさを評価する声が中心で、価格も3000円台後半から4000円台前半と手頃なため、総じて満足度は高めといえます。一方で、電源表示用のインジケーターランプが暗い部屋では気になるという声も見られ、設置場所によっては工夫が必要になることもあるようです。この記事では、DH-SW4KB51BK/Eの評判の傾向を整理しながら、スペックや使い方、同シリーズ他モデルとの違いまで詳しく紹介します。

目次

DH-SW4KB51BK/Eの評判は接続台数の多さとリモコンの使いやすさに集中

ネット上のレビューを見渡すと、DH-SW4KB51BK/Eに対する評判は、5台という入力数の多さと、リモコンの反応の良さに集中しています。プレイステーション5やNintendo Switch、Xbox Series X、さらにパソコンやFire TV Stickまで一度にまとめてつなげる点は、複数の機器を持つユーザーにとって単純にありがたい仕様です。ボタンを一度押すだけで見たい機器にすぐ切り替えられるという声も多く、配線の煩雑さから解放されたという感想が目立ちます。

自動切替と手動切替を状況に応じて選べる点についても、好意的な意見が多く見られます。他の機器の電源を入れた瞬間に予期せず映像が切り替わってしまう、といった不具合が起きにくいという評価もあり、切替の安定性自体はまずまずといったところでしょう。

気になる点はインジケーターランプの明るさ

一方で、電源や状態を示すインジケーターランプについては、部屋を暗くして映画やゲームを楽しむ環境では、光がやや目に入りやすいという声があります。設置する棚の位置やテレビとの距離によっては、視界の端にランプの光が入り込んで気になる場合もあるようです。致命的な欠点というほどではありませんが、暗室での使用を重視する人は設置場所を工夫したほうが良さそうです。

4K60Hz出力とHDCP2.3対応が評判の良さを支えている

DH-SW4KB51BK/Eの評判が比較的高い理由のひとつは、スペック面での抜かりのなさにあります。対応解像度は4K(3840×2160)60Hzまでカバーしており、HDMI切替器にありがちな「4K対応と書いてあるのに実際は30Hzまで」という落とし穴を避けられます。動きの速いゲーム映像や、なめらかな動画再生を求める人にとって、60Hz出力への対応は欠かせない条件です。

著作権保護規格のHDCPについても、1.4から2.2、2.3まで幅広く対応しています。HDCPのバージョンが合っていないと、映像が乱れたり画面が真っ黒になったりするトラブルが起きることがありますが、DH-SW4KB51BK/Eであれば主要な配信サービスの4Kコンテンツも問題なく視聴できます。音声面でもDTS-HD Master AudioやDolby TrueHDに対応しており、ホームシアター環境での音質劣化を心配する必要はなさそうです。

自動切替と手動切替を使い分けられる点も評価の対象になっている

切替方式を自動と手動の両方から選べる点も、評判を後押ししている要素です。自動切替モードでは、接続した機器の電源を入れて映像信号が届くと、切替器がそれを検知して自動的に該当ポートへ切り替わります。頻繁に機器を切り替えるユーザーにとっては、ボタン操作の手間が減る便利な機能です。

ただし、複数の機器が同時に信号を出しているような環境では、自動切替がうまく機能しないこともあるとされています。そうした場面では手動切替に切り替えて、本体ボタンかリモコンで確実に操作する運用が安心です。モードの切り替えは、ボタンを3秒ほど長押しするだけで済むため、状況に応じて気軽に使い分けられます。

PS5やパソコン、ストリーミング端末まで幅広い機器に対応

想定される主な接続対象は、PlayStation 5やPlayStation 4/4 Pro、Xbox Series Xといった据え置きゲーム機に加えて、Nintendo Switch、Fire TV Stick 4KやChromecast with Google TVなどのストリーミング端末、そしてWindowsやmacOSのパソコンまで多岐にわたります。PS5やPS4/PS4 Pro、Switch、Xbox Series Xなど複数のゲーム機を所有していて、1台のテレビで頻繁に切り替えて遊びたい人や、パソコンやレコーダー、ストリーミング端末を含めてテレビのHDMI端子数だけでは足りなくなっている人に向いています。

書斎とリビングを行き来しながら複数のデバイスを共用したい人にも向いています。5台という接続数は、AV機器を頻繁に入れ替えるヘビーユーザーにとって十分な余裕があり、あとから機器が増えても慌てずに済む台数です。逆に接続したい機器が1〜2台程度で足りるという人には、入力数が少なく価格も抑えられたモデルのほうが、費用対効果の面で選びやすいこともあります。

メタル筐体の採用で長時間使用時の安定動作を狙っている

本体はブラックを基調としたメタル筐体を採用しています。プラスチック筐体と比べて金属筐体は熱がこもりにくく、長時間の連続使用でも安定した動作が期待できるとされています。特に4K60Hzのような高帯域の映像信号を扱う機器は発熱しやすい傾向があるため、放熱性への配慮は信頼性の面で評価できるポイントです。

長時間ゲームをプレイしたり、映画を続けて視聴したりする使い方では、機器の発熱が動作の安定性に影響することもあります。金属筐体による放熱設計は、そうした長時間利用のシーンでも安心材料になるでしょう。見た目の面でも、テレビ台やAVラックに置いたときに主張しすぎない落ち着いたブラックの外観です。

同シリーズは入力数3〜5とリモコンの有無で4機種に分かれる

エレコムのHDMI切替器シリーズには、DH-SW4KB51BK/Eのほかにも近い型番のモデルがいくつか存在します。違いを整理すると、以下のようになります。

型番入力数リモコン給電方式
DH-SW4KB31BK/E3入力なしUSB Type-C
DH-SW4KB41BK/E4入力ありUSB Type-C
DH-SW4KB51BK/E5入力ありUSB Type-C
DH-SW4KP51BK5入力ありAC電源

DH-SW4KB31BK/Eは本体前面のボタンで操作するシンプルなモデルで、接続機器が少なく価格を抑えたい人向けのエントリー機です。DH-SW4KB41BK/Eはリモコンが付属し、4台までの機器を扱いたい人に合っています。DH-SW4KB51BK/Eはシリーズの中で最も入力数が多く、ゲーム機を複数所有するヘビーユーザーに向いた位置づけです。同じ5入力でもDH-SW4KP51BKはUSB給電ではなくAC電源で動作するため、給電の安定性を重視する場合はこちらも選択肢になります。

使い方は6ステップ、リモコンは絶縁フィルムを抜いてから使う

DH-SW4KB51BK/Eの設定は難しくありません。まず本体のHDMI入力ポート(1から5)に、ゲーム機やパソコンなどのHDMI機器をケーブルでつなぎます。次に出力ポートとテレビやモニターを別のHDMIケーブルで接続し、付属のUSBケーブル(USB A to USB Type-C)を本体のUSB Type-Cポートに挿して給電します。

リモコンを使う場合は、初回使用時に背面の絶縁フィルムを引き抜く必要があります。これを忘れているとボタンを押しても反応しないため、届いてすぐ動かない場合はまずここを確認してください。あとは本体ボタンかリモコンで自動切替か手動切替かを選び、手動の場合は見たい機器のポート番号を押すだけです。自動切替なら、機器の電源を入れるだけで該当のポートに切り替わります。

価格はAmazonで3000円台後半から4000円台前半

DH-SW4KB51BK/Eは、Amazonや楽天市場、エレコムダイレクトショップ、アスクル、モノタロウなど複数のECサイトで取り扱われています。Amazonでは3000円台後半から4000円台前半で販売されている実績があり、5入力という接続数の多さを考えると、価格面でも手が届きやすい部類に入るでしょう。エレコムのHDMIケーブルとセットになった商品も用意されているため、配線一式をまとめて揃えたい人はセット商品を検討する手もあります。なお価格はセールや販売店によって変わるため、購入前に各サイトの最新価格を見ておくと安心です。

HDMIケーブルとUSB充電器は別売りという購入前の注意点

購入時に見落としがちなのが、本体に同梱されていないものです。DH-SW4KB51BK/Eの同梱物は本体、専用リモコン、電源供給用のUSBケーブル(USB A to USB Type-C)で、HDMIケーブルは入っていません。5台すべてを接続する場合、入力側5本と出力側1本を合わせて6本のHDMIケーブルが必要になります。

USB-Aポートを備えたAC充電器も付属していないため、テレビのUSBポートやパソコンのUSBポート、あるいは手持ちの充電器から給電する環境をあらかじめ用意しておく必要があります。すでに使えるUSB電源が手元にあれば問題ありませんが、初めて購入する人はこの点を踏まえて予算を組んでおいたほうが良さそうです。

保証期間は1年、リモコンには動作確認用の電池が同梱されている

DH-SW4KB51BK/Eの保証期間は1年間です。付属品には本体給電用ケーブル(USB-A to USB Type-C、長さ約1.0m)に加えて、動作確認用の電池があらかじめ入った状態の専用リモコンが同梱されており、届いてすぐにリモコン操作を試せるようになっています。ただし前述の通り、初回使用時は絶縁フィルムを引き抜く作業を忘れないようにしてください。

この保証は日本国内での使用を前提としたもので、エレコムは日本国外での購入や使用に関する問い合わせには対応していません。国内で日常的に使う分には気にする必要はありませんが、海外へ持ち出して使う予定がある人は留意しておいたほうが良いでしょう。また、保証期間内の修理や交換によって発生した旧部品や旧製品は返却されない取り扱いになっている点も、あわせて確認しておくと安心です。

パソコンを複数接続すると解像度がリセットされることがある

HDMI切替器全般に共通する注意点として、パソコンを接続する場合はディスプレイの解像度情報(EDID)が正しく伝わらず、切り替えるたびに解像度がリセットされる現象が起きることがあります。DH-SW4KB51BK/Eも例外ではなく、複数のパソコンを頻繁に切り替えて使う環境では、この挙動を踏まえた運用が求められます。

ゲーム機だけを接続する使い方であれば、この現象が問題になる場面は少ないでしょう。パソコンをメインで複数台切り替えたい人は、EDID保持機能の有無を含めて他機種と比較してから選んだほうが失敗が少ないかもしれません。

HDMI切替器選びは解像度や入力数、給電方式の順に確認する

DH-SW4KB51BK/Eに限らず、HDMI切替器を選ぶ際に確認しておきたい一般的なポイントもいくつかあります。まず対応解像度とリフレッシュレートです。「4K対応」と書かれていても、実際には4K30Hzまでしか対応していない製品も存在するため、ゲームや動画を快適に楽しみたいなら4K60Hz対応かどうかを必ず確認したほうが良いでしょう。

次に入力ポート数です。接続したい機器の台数に対してポート数が不足しないようにするのはもちろん、将来的に機器が増える可能性も踏まえて、少し余裕のある数のモデルを選んでおくと買い替えの頻度を減らせます。切替方式についても、自動切替のみ、手動切替のみ、両方対応と製品によって違いがあるため、自分の使い方に合っているかを見ておきたいところです。

給電方式もチェックしておきたい項目です。USB給電かAC電源かによって、あらかじめ用意しておくべき周辺機器が変わってきます。すでに使えるUSB電源があるかどうかを確認しておくと、購入後に慌てずに済むでしょう。ホームシアターでハイレゾ音声フォーマットを使いたい場合は、DTS-HD Master AudioやDolby TrueHDといった規格への対応状況も見ておくと安心です。こうした基本項目を一通り押さえたうえで製品を比較すると、購入後に「思っていたのと違った」となる失敗を減らせます。

サンワサプライ製品と比較するとエレコムは金メッキ端子が特徴

HDMI切替器のジャンルでは、エレコムのほかにサンワサプライなど複数のメーカーが4K・HDR対応モデルを販売しています。サンワサプライの製品は、選択中のポートがひと目でわかるLED表示を備えたモデルが多く、HDMIケーブルが同梱されている製品もあるため、届いてすぐ使い始めたい人に向いています。

対してエレコム製のHDMI切替器は、端子部分に金メッキ加工を施したモデルを多く展開している点が特徴です。金メッキはサビによる接触不良を防ぎ、信号劣化を抑える効果が期待できるため、長期間の安定した接続を重視する人には向いています。切替速度の速さで評価されているモデルもあり、入力切替の遅延を嫌うゲーマー層からの支持も見られます。DH-SW4KB51BK/Eは、こうしたエレコム製品らしい安定志向と、5入力という接続台数の多さを両立させたモデルといえるでしょう。

DH-SW4KB51BK/Eについてよくある疑問

HDMIケーブルは何本必要かという質問をよく見かけますが、接続する機器の台数分に加えてディスプレイ用の1本が必要です。5台すべてを使う場合は合計6本を用意することになります。

パソコンをつないだときに解像度が変わってしまうのではという疑問もよく挙がります。前述の通り、EDIDの影響で切替のたびに解像度がリセットされることがあるため、複数のパソコンを頻繁に切り替える人は注意しておいたほうが良いでしょう。

自動切替と手動切替はあとから変更できるのかという点については、本体かリモコンのボタンを3秒ほど長押しすれば、いつでも切り替えられる仕様になっています。給電方法についても質問が多く、付属のUSBケーブルをUSB-Aポート対応の電源につなぐ形で、USB充電器自体は別途用意する必要があります。

インジケーターランプの明るさが気になるという声もありますが、これは仕様であり故障ではありません。暗い部屋で使う場合は、ランプが直接視界に入らない位置に本体を置く、あるいは向きを変えるといった工夫で気にならなくなることが多いようです。保証期間についての質問も多く、DH-SW4KB51BK/Eには1年間の保証が付いているため、国内での通常使用であれば安心して長く使い続けられるでしょう。

5台以上のHDMI機器を持つ人にはDH-SW4KB51BK/Eが有力な候補になる

ここまで見てきた評判やスペックを踏まえると、DH-SW4KB51BK/Eはゲーム機やパソコン、ストリーミング端末など接続したい機器が多く、テレビのHDMI端子数だけでは足りなくなっている人に向いた製品です。4K60HzとHDCP2.3への対応、自動と手動を選べる切替方式、リモコンによる操作性など、実用面での完成度は高く、評判の良さにもうなずけます。

一方で、接続したい機器が1〜2台程度で十分という人には、入力数の少ないDH-SW4KB31BK/EやDH-SW4KB41BK/Eのほうが価格を抑えられて費用対効果に優れています。自分が普段使う機器の台数を数えたうえで、余裕を持った入力数のモデルを選ぶことが、後悔しない選び方につながるでしょう。

購入前には、HDMIケーブルとUSB充電器が別売りである点、複数のパソコンを切り替えるとEDIDの影響で解像度がリセットされることがある点も、あわせて頭に入れておくと安心です。こうした注意点を踏まえたうえで導入すれば、DH-SW4KB51BK/Eは配線をすっきりさせながら快適な切替操作を実現できる、評判どおりの実用的な一台になるはずです。同シリーズには入力数が異なるDH-SW4KB31BK/EやDH-SW4KB41BK/E、給電方式が異なるDH-SW4KP51BKも存在するので、自分の用途に最も合ったモデルを見極めて選んでください。

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