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- 2026.09.19
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ロジクールのF310rは、有線USB接続のPC向けゲームパッドで、2013年4月19日に発売されました。評判は2,000円台でPCゲームを始めるには十分という声が中心で、価格.comでの最安価格は2026年9月19日時点で税込2,527円です。一方で、LTとRTのトリガーが固いこと、耐久性に当たり外れがあること、振動機能がないことは、購入前に知っておきたい3つの弱点です。
この記事では、F310rの基本仕様と価格、良い評判と悪い評判、十字キーとスティックの操作感、XInputとDirectInputの切り替え方、FF14での使い勝手、上位モデルのF710rとの違いまで、レビューサイトや個人ブログの声をもとに整理しました。読み終えるころには、F310rが自分に向いているかどうか、決められるはずです。
F310rの基本仕様は有線USB接続でケーブル長1.8メートル
F310rは、USBケーブルでパソコンにつなぐ有線専用のゲームパッドです。無線接続には対応していません。ケーブルは1.8メートルあり、デスクの上でパソコンと向き合って遊ぶ使い方なら、長さで困ることはほとんどないでしょう。
対応規格はXInputとDirectInputの両方です。XInputはMicrosoftが定めた入力規格で、Xboxコントローラーと同じ扱いになります。DirectInputは古くからあるPCゲーム向けの規格です。この2つを本体背面のスイッチで切り替えられるのが、F310rの大きな特徴になっています。
対応OSはWindowsです。ドライバのインストールは基本的に不要で、USBに挿せば自動でセットアップが終わります。ゲームパッドを初めて買う人にとって、この手軽さは大きな利点です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 接続方式 | 有線USB接続(無線は非対応) |
| ケーブル長 | 1.8メートル |
| 対応規格 | XInputとDirectInputの両方(背面スイッチで切り替え) |
| 対応OS | Windows |
| 発売日 | 2013年4月19日 |
| 振動機能 | なし |
| 保証 | 国内正規品は3年間の無償保証 |
F310rの価格は税込2,527円から3,494円で購入先は複数
価格.comの掲載情報では、2026年時点の最安価格が税込2,527円、価格帯は2,527円から3,494円で、18店舗が並んでいます。高い店でも3,494円で、3,500円以内に収まる点は気楽です。
購入できる場所は、Amazon.co.jp、楽天市場のロジクール公式ストア、ヨドバシカメラのほか、価格.com経由の複数の通販サイトです。ロジクール公式ストアはYahoo!ショッピングにも出店していて、商品ページにはラバーグリップ、XInputとDirectInputの切替、国内正規品、3年間無償保証といった特徴が並んでいます。
価格は店舗と時期で動きます。価格.comには価格推移のグラフがあるので、急ぎでなければ推移を見てから買うほうが損をしません。ただ、差額は数百円の世界です。1,000円も違わない話で何日も悩むより、保証が付く国内正規品を選ぶことのほうが大事だと考えています。
F310rの良い評判は操作性の素直さと導入の簡単さに集まる

F310rの評判で最も多いのは、コストパフォーマンスの高さです。2,000円前後の価格でありながら、基本的な操作性と入力精度は十分に確保されている、という評価が目立ちます。低価格帯のPC用ゲームパッドとして定評があり、PCゲーム入門用の1台として勧めるレビューが多く見つかります。
ジョイスティックと十字キーの反応が良い
購入者からは、操作性と反応の良さを評価する声が出ています。特にジョイスティックと十字キーの滑らかな動きが好評です。FF14で使ったユーザーのレビューには、方向キーもボタンも問題なく、入力の遅れもなく、細かい操作にもきちんと反応してくれるという感想があります。
握りやすいデザインで、長時間遊んでも疲れにくいという評価もあります。長年愛されてきたゲーム機コントローラーの形を踏襲しているため、手に馴染みやすいのです。ボタン配置が直感的で覚えやすいという声も、複数のレビューで見かけました。
USBに挿すだけで使い始められる
ドライバのインストールが要らないので、USBに挿すだけで使えます。PCゲームのコントローラーに慣れていない人でも、導入で迷いにくい点が支持されています。有線接続なので、バッテリー切れの心配もありません。遊ぼうとした瞬間に電池が切れていた、という事態とは無縁です。
3年間の無償保証が付く
ロジクールの日本国内正規品には、3年間の無償保証が付きます。楽天市場のロジクール公式ストアでも、国内正規品として3年間無償保証付きで販売されています。2,000円台の商品に3年保証が付くのは、悪くない条件です。後述する耐久性への不満は、この保証があることで、かなり和らぎます。
F310rの悪い評判はトリガーの固さが最大の不満点
良い評判が多い一方で、不満の声もはっきり出ています。Amazonなどの通販サイトのレビューでは、LTとRTの両トリガーが「硬い」「重い」という声が数多くあります。次いで耐久性、そして振動機能がないことが挙げられます。
LTとRTのトリガーは開封直後にかなり固い
多くのレビューで最大のデメリットとされているのが、トリガーの固さです。使い込むうちに柔らかくなっていくものの、開封してすぐの段階では「固いなあ」と少しがっかりした、という感想があります。バネが強く、LRトリガーがとにかく重いという書き込みもあります。長く使うほど、押し込むのが辛くなってきたと報告する人もいます。
PS4のコントローラーと比べて、RTとLTのバネがかなり強くて硬めという比較レビューもあり、FF14でパッドを使う人は、指や手の疲労を感じやすいとされています。L2とR2のボタンが深いという指摘も同じ流れです。
レースゲームのようにトリガーを細かく踏み分けるジャンルでは、この固さがそのまま操作のしづらさに直結します。トリガーを多用するゲームが中心の人には、F310rを勧めません。
耐久性の評価は割れている
耐久性については、レビューの意見が割れています。最短で1か月ほどで接触不良を起こしたという報告があり、使用開始から2か月でボタンが壊れたという口コミもあります。ABXYボタンが固く、ガチガチと音がうるさいという不満もあります。
反対に、壊れにくく長く使えることを高く評価する意見もあります。使用環境や個体差で評価が分かれるようです。そこで頼りになるのが、前述した3年間の無償保証です。故障が心配なら、保証の対象になる国内正規品を、公式ストアや大手の通販サイトで買ってください。
振動機能がなく梱包も固い
F310rには振動機能が搭載されていません。ゲーム中に手元が震える演出が欲しい人は、上位モデルのF710rを選ぶ必要があります。
細かい話ですが、パッケージのプラスチック梱包が非常に固く、取っ掛かりがなくて取り出しにくいというレビューもあります。開封のしにくさは、製品の性能とは関係ありません。ただ、届いた日にすぐ遊びたい人は、ハサミを用意しておいたほうが無難です。
十字キーはフローティングD-Padで斜め入力がしやすい
F310rの十字キーは、ロジクール独自のフローティングD-Padという仕組みです。プラスチック製のボタンを4つ搭載し、その上から円形のカバーをかぶせる作りになっています。真ん中を押すと四方向すべてが押される構造で、各方向に傾けると他の方向のオンオフが切り替わり、八方向の入力ができます。
この作りのおかげで、2Dアクションゲームでは斜め入力がしやすく、操作性が高いという評価があります。従来の十字キーより正確な入力をサポートする、と紹介するレビューもあります。入力の正確性に力を入れた作りです。
一方で、十字キーやYBXAボタンはカチカチと音が大きいという指摘があります。静かな夜にプレイする人には、この音が気になる場面もあるでしょう。
スティックの感触はレビューごとに割れているので好みで選ぶ
アナログスティックの感じ方は、レビューによって違います。PS4のコントローラーと比べて、スティックが遠く感じるという声があります。やや固めだと書く人もいれば、やや軽く感じるという紹介もあります。
固いという人と軽いという人が両方いる理由は、レビュー側に書かれていません。ただ、PS4のコントローラーと比べて遠く感じるという声があるので、普段からPS4のコントローラーを使っている人は、スティックの位置に戸惑う場面がありそうです。
私の見立てでは、スティックの感触は買ってから慣れる範囲の話で、購入の決め手にはなりません。決め手になるのは、前述のトリガーの固さのほうです。
XInputとDirectInputの切り替えは背面スイッチで迷ったらXInput

F310rの背面には、XInputとDirectInputを切り替えるスイッチがあります。XInputモードでは、Xboxコントローラーと同じ入力になるので、接続するだけでキー設定をせずに遊べます。最近のゲームはXInputに対応しているものが多く、ほぼXInputモードで問題ありません。
DirectInputモードは、XInputに対応していない古いゲームや一部のPCゲームで使います。迷ったときは、まずXInputで試して、認識されなかったり操作が合わなかったりしたら、DirectInputに切り替えるのが手早い順番です。
Steamでは背面スイッチをXInputにして設定する
Steamで使う場合は、コントローラー背面のスイッチをXInputにします。そのうえで、SteamクライアントからBig Pictureモードを起動し、一般のゲームパッド設定サポートにチェックを入れると、正常に認識されるとレビューブログには書かれています。Steamのメニュー名や画面の構成は更新で変わることがあるので、実際に操作するときは、最新の画面で確認してください。
Windows 11では切り替えのあとに抜き差しする
Windows 11でも、基本的には問題なく動作するという情報があります。ただし、モードを切り替えたあとは、コントローラーを一度抜き差しするか、ゲームを再起動しないと正しく認識されない場合があります。
価格.comのクチコミ掲示板や個人ブログには、Windows 11で「認識はするが使えない」といった相談と、その解決方法を紹介する記事もあります。認識しないときは、まず背面スイッチの位置と、抜き差しを確認してください。
FF14ではF310rが公式推奨で、トリガーの疲れだけが課題
F310rは、ファイナルファンタジーXIV(FF14)のPC版で公式推奨のコントローラーとされています。ロジクールの公式ストアでも、FF14のWindows版推奨と明記して販売されています。
FF14で使ったユーザーからは、ボタン配置が直感的で覚えやすい、ジョイスティックと十字キーの反応が良く、違和感なく操作できるという好意的な感想が出ています。方向キーもボタンも入力の遅れがなく、細かい操作にも反応してくれるという声もあります。
課題はトリガーです。RTとLTのバネがPS4のコントローラーよりかなり強く、FF14でパッドを使う人は、指や手の疲労を感じやすいというレビューがあります。FF14では、トリガー系のボタンにスキルを割り当てて長時間遊ぶことが多いので、この点は事前に知っておいたほうがいいでしょう。
Nintendo Switchのコントローラーから乗り換えるとABXYの位置が逆になる
F310rは、アナログスティックが左右に並び、左上に十字キー、右上にABXYボタンが付くレイアウトです。PSコントローラーに似たレイアウトと紹介するレビューがあります。右側のボタンの配置は、Xboxのコントローラーと同じです。
Nintendo Switchのコントローラーに慣れた人は、注意してください。左スティックの位置が上下で反対になり、ABXYのボタンの並びも逆です。慣れるまでは違和感が出る、と書くレビューがあります。Switchの感覚で押すと、AとBを押し間違えます。
F310rはMacでも使えるが動作の確認は購入前に
F310rは、DirectInputに対応した従来の規格のおかげで、WindowsのほかにMacやAmazon Fire TVなど、幅広い機器で使えるという紹介があります。Macでの設定方法とドライバの入れ方を解説する個人ブログもあります。
ただ、Windows以外での動作は、メーカーが公式に対応OSとして掲げている範囲とは別の話です。Macで遊びたい人は、遊びたいゲームでの動作報告を、購入前に探してください。
F310rとF710rの違いは無線接続と振動機能

F710rは、F310rの上位にあたるワイヤレスモデルです。F310rが有線接続で振動機能なしなのに対し、F710rは同梱の専用レシーバーで無線接続でき、振動機能もあります。
| 比較項目 | F310r | F710r |
|---|---|---|
| 接続方式 | 有線USB(ケーブル1.8メートル) | 専用レシーバーによる無線接続 |
| 振動機能 | なし | あり |
| 無線の操作距離 | 非対応 | 10メートル |
| 向いている人 | とにかく安くPCゲームをコントローラーで遊びたい人、PCの近くで遊ぶ人 | ソファから操作したい人、振動で没入感が欲しい人 |
グリップについては、F710のレビューに、購入した時点でラバーグリップがベタベタしているという書き込みが多く見られる、という紹介があります。F710rについては、そうしたレビューが見当たらないという記載もあります。
選び方は単純です。PCの前に座って遊ぶなら、F310rで足ります。ソファから操作したいなら、F710rです。振動が欲しいかどうかも、F710rを選ぶ理由になります。
F310の寸法は幅189mmで重量210g、F310rも同じ製品
F310は商品名で、F310rは型番です。複数のレビューブログが、この2つは名称が違うだけで、まったく同じ製品だと説明しています。店頭やオンラインで両方の表記を見かけても、迷う必要はありません。
寸法と重量は、F310で幅189mm、奥行き122mm、高さ66mm、重量210gと紹介されています。F310rはF310と同じ製品として扱われているので、寸法も同じ前提で読んで問題ありません。参考までに、F710はバッテリーを含めて282gです。数字だけを見ると、F310はF710より軽い計算です。
F310rが向いているのはPCゲーム入門者で向かないのはトリガー多用のプレイヤー
ここまでのレビューを整理して、私の結論を書きます。F310rは、PCゲームをコントローラーで始めたい人に向いています。2,000円台の価格と3年間の無償保証が付く安心感、ドライバ不要の手軽さは、入門用として強い組み合わせです。
向かないのは、トリガーを頻繁に押し込むゲームが中心の人です。レースゲームや、FF14でトリガー系のボタンを多用する遊び方では、固さが疲れに直結します。振動の演出が欲しい人も、F310rでは満たされません。この2つに当てはまるなら、F310rではなくF710rを検討してください。
| 良い評判 | 悪い評判 |
|---|---|
| 2,000円台という価格の手頃さ | LTとRTのトリガーが固くて重い |
| ジョイスティックと十字キーの反応の良さ | 耐久性の評価が割れている(最短1か月で接触不良の報告あり) |
| ドライバ不要でUSBに挿すだけ | 振動機能がない |
| XInputとDirectInputの切り替えスイッチ | パッケージの梱包が固く開けにくい |
| 国内正規品は3年間の無償保証 | ABXYや十字キーのクリック音が大きい |
F310rについてよくある疑問
F310rを検討している人からは、いくつかの疑問がよく出ます。ここでは、レビューと掲載情報から答えられる範囲で、まとめて答えます。
F310とF310rは別の製品なのか、という疑問には、同じ製品ですと答えられます。F310は商品名、F310rは型番で、名称による違いはありません。
無線で使えるのか、という疑問には、使えませんと答えます。F310rは有線USB接続専用です。無線で遊びたい場合は、専用レシーバーで接続するF710rが選択肢になります。
振動はするのか、という疑問には、しませんと答えます。F310rに振動機能は搭載されていません。
Steamで使えるのか、という疑問には、使えますと答えます。背面スイッチをXInputにして、Steamの設定でゲームパッドのサポートを有効にする手順が、レビューブログで紹介されています。
保証はあるのか、という疑問には、国内正規品に3年間の無償保証が付きますと答えます。楽天市場のロジクール公式ストアや、Yahoo!ショッピングの公式ストアの商品ページに、その旨が明記されています。
入門用としては合格で、トリガーの固さを許せるかが分かれ目
F310rは、2,000円台から買える有線のPC向けゲームパッドで、ジョイスティックと十字キーの反応の良さ、ドライバ不要の手軽さ、3年間の無償保証が評価されています。弱点は、LTとRTのトリガーの固さ、耐久性の当たり外れ、振動機能がないことです。
十字キーはフローティングD-Padで、斜め入力がしやすく、2Dアクションゲームと相性が良いと評価されています。背面のスイッチでXInputとDirectInputを切り替えられるので、新しいゲームにも古いゲームにも対応できます。FF14のPC版では公式推奨のコントローラーです。
最初の1台として2,527円前後を払う価値があるかと聞かれたら、あると答えます。ただし、トリガーを多用する遊び方が中心なら、F710rも視野に入れてください。価格や販売状況は日々変わるため、購入するときは、各ショップの最新の掲載情報を確認してから決めてください。








