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- 2026.10.29
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エレコムのHS-FBE01USVは、口コミで軽い装着感と声の聞き取りやすさが評価されている、USB接続で使う小型で両耳タイプのオーバーヘッド型ヘッドセットです。マイベストの検証で弱点として挙がったのは、声にわずかなピリピリとしたノイズがかかる場面があることでした。ランク王はこの製品を初心者向けと位置づけ、ゲームにもテレワークの会議にも使えると評価しています。
エレコムは公式サイトでHS-FBE01USVをWEB限定の商品として扱い、オンラインゲームやビデオ会議、音声チャットに適したヘッドセットと案内しています。カラーはシルバーで、公式サイトの販売ステータスは発売中です。
HS-FBE01USVの口コミは軽さとマイクの聞き取りやすさが高評価

HS-FBE01USVの口コミで目立つのは、装着したときの軽さと、相手に届く声の聞き取りやすさです。マイベストは2026年3月6日に更新した検証で、ヘッドセットとマイク付きヘッドホンの計207商品を比べ、その中でこの製品のマイク、ヘッドホン部、装着感をそれぞれ評価しました。
マイクは声がはきはき伝わる一方でわずかなノイズが乗る場面もある
マイベストの評価によれば、HS-FBE01USVのマイクは高い音域をあまり強調しない音づくりです。それでも声ははきはきと相手に届き、聞き取りやすさは十分という結論でした。
気になる点もひとつ挙がっています。声にわずかなピリピリとしたノイズがかかる場面があり、マイベストは、人によっては気になるかもしれないとしています。
ヘッドホン部はクリアで声の響きや厚みも適度
ヘッドホン部の評価も悪くありません。マイベストはヘッドホン部の音を、全体としてクリアで耳に入りやすく、声の響きと厚みにもほどよさがあると評価しています。
非常に軽い本体と通気性のよいスポンジ素材で耳への圧迫感が少ない
装着感の評価を支えているのは、本体の軽さとイヤーパッドの素材です。マイベストは、本体重量が非常に軽いうえに、通気性に優れたスポンジ素材をイヤーパッドに使っていることから、耳への圧迫感が抑えられていると評価しました。
ランク王は安定した装着感をHS-FBE01USVの魅力に挙げる
ランク王も装着感を好意的に見ています。つけごこちのよさと、装着したときの安定感を魅力として挙げました。
HS-FBE01USVはUSBに挿すだけで使えてドライバのインストールが不要
HS-FBE01USVは、パソコンのUSBポートにつなげばそのまま使えます。専用のドライバをインストールする手間はかかりません。
ドライバ不要で動くのはUSBオーディオクラスの仕組みによるもの
ドライバなしで動く背景には、USBオーディオクラスと呼ばれる仕組みがあります。OSには標準でUSBオーディオの機能が備わっていて、機器のほうが自分の種類や音声データの形式をOSに伝えます。OSはその申告をもとに機器を認識するので、追加のドライバがいりません。
パソコンのヘッドホン端子とマイク端子はふさがない
接続はUSBだけで済むので、パソコン側のヘッドホン端子やマイク端子は使いません。
音量の調整とマイクのミュートは手元のコントローラで操作できる
音量を上げ下げしたいときや、マイクを一時的に消音(ミュート)したいときは、手元のコントローラで操作します。
ノイズを拾いにくいマイクに息の雑音を抑えるウィンドスクリーン付き
マイクは周囲のノイズを拾いにくい作りになっていて、息による雑音を抑えるウィンドスクリーンも付属します。
ウィンドスクリーンとは、風や息の吹きかかりで生じるノイズを抑えるための部品のことです。ふつうはスポンジ状のフォームでできていて、マイクの収音部にかぶせて使います。よく似た道具にポップガード(ポップフィルター)がありますが、こちらが抑えるのは「パ」行などの破裂音によるノイズで、狙う音が違います。働きが近いため、この2つは混同されやすい道具です。
エレコムはZoomアプリでの動作を確認済み
ビデオ会議での利用について、エレコムはZoomアプリで動作を確かめたと案内しています。
HS-FBE01USVの仕様はドライバ30mmと双指向性マイクの組み合わせ

HS-FBE01USVの公式仕様は次の表のとおりです。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| ドライバ | 30mmのダイナミック型(ステレオ) |
| ヘッドホンの周波数帯域 | 20~20,000Hz |
| マイク方式 | エレクトレットコンデンサー方式 |
| マイクの指向性 | 双指向性 |
| マイクの周波数帯域 | 100~10,000Hz |
| マイクの入力感度 | -58dB±3dB |
| 重量 | 約68g(ケーブルを含まず) |
| ケーブル長 | 1.8m |
| 保証期間 | 6カ月 |
| JANコード | 4953103282254 |
双指向性は前後の音を拾って横からの音を抑える8の字型
指向性とは、マイクが音を拾う方向の特性を指します。双指向性はその種類のひとつで、前と後ろの音を拾い、横から入る音を抑えます。8の字型とも呼ばれ、向かい合って話す対談のような場面に向く特性です。
ほかの種類と比べると違いがわかりやすくなります。単一指向性が主に拾うのは正面の音で、後ろや横からの音は抑えられるため、周りの雑音を抑えやすいタイプです。代表的なものにはカーディオイドがあります。単一指向性のマイクには、音源に近づけるほど低音が強く出る近接効果が起きやすい性質もあります。無指向性はさらに別の考え方で、前後左右どの方向の音も均等に拾います。
エレクトレットコンデンサー方式は電荷を与える外部電源がいらない
エレクトレットコンデンサー方式は、コンデンサーマイクに含まれる方式です。普通のコンデンサーマイクでは、外部から送るファントム電源で電極に電圧をかけなければなりません。エレクトレット方式では、電荷をずっと保ち続ける素材(エレクトレット)を電極に使うため、電荷を与えるための外部電源が不要になります。
音を電気に変える仕組みはこうです。音圧を受けると振動板と固定電極の間隔が変わり、それにつれて静電容量も変わります。この変化を電圧の変化として取り出すわけです。ただ、市販のエレクトレットマイクの多くは小さなプリアンプ(増幅回路)を内蔵しているので、低い電圧の電力がわずかに必要です。
ダイナミック型ドライバの口径はイヤホンの13.5mmから大型ヘッドホンの70mmまで幅がある
ドライバーユニットは、ヘッドホンやイヤホンの中で音を出す部品で、ダイナミック型はその方式のひとつにあたります。口径は製品によってまちまちです。ソニーの製品仕様を例にとると、大型のヘッドホンが70mm、小型のオーバーヘッド型が40mm、イヤホンが13.5mmという数字が並びます。仕様表のとおり、HS-FBE01USVでは30mmを採用しています。
マイクの入力感度はマイナス表記でも問題ない
入力感度は、マイクに音圧が加わったとき、どのくらいの電気信号を出すかを表す値です。数値が大きいほど、小さな音からでも大きな出力が得られます。
基準は「0dB=1V/Pa」といった形で統一して書かれ、表示される値はそこからどれだけ低いかを表します。そのため、マイナスの符号が付いていても不具合を意味するわけではありません。
周波数帯域は低音から高音まで扱える範囲を示す
周波数特性は、マイクやヘッドホンが扱える音の高さを、低音から高音までの範囲で示したものです。人の声や楽器の音域に合っているかを見るときの目安として使えます。表に載せた数値のとおり、HS-FBE01USVではヘッドホン部とマイクで範囲が異なります。
JANコードは49か45で始まる13桁の商品識別番号
JANコードとは、日本国内で使われている商品識別番号のことです。国際規格での呼び名はEANコード、またはGTIN-13です。番号を見れば、どこの事業者のどの商品なのかが世界共通でわかります。番号を付けるのはブランドを持つ事業者で、商品ごとに設定します。そのとき使う事業者コードは、GS1 Japan(一般財団法人流通システム開発センター)が貸与するものです。
標準タイプの桁数は13桁で、前から順に事業者コード、商品アイテムコードと続き、最後の部分がチェックデジットです。日本のコードは49か45から始まり、HS-FBE01USVの番号も49で始まっています。末尾の1桁にあたるチェックデジットは確認用の数字で、入力ミスや読み取り違いを防ぐ役目を持ちます。POSシステムや在庫管理の現場では、商品情報を呼び出すためのキーとして使われています。
HS-FBE01USVの対応OSはWindowsとMacでChromebookやゲーム機の表記はない
HS-FBE01USVの対応OSとして表記されているのは、Windows 10/8.1/7などと、Mac OS X 10.11以降です。ゲーム機やChromebookへの対応は表記されていません。
姉妹モデルのHS-HP27UBKはChromebook対応認定を取得済み
2026年の比較記事は、同じエレコム製のHS-HP27UBKをHS-FBE01USVの姉妹モデルに位置づけ、中身はほぼ同等としています。ドライバの口径もケーブルの長さも両者で同じです。
違いが出るのは対応機器の表記で、HS-HP27UBKのほうはChromebookの対応認定を受けています。もっとも、エレコム公式サイトでのHS-HP27UBKの扱いは販売終了で、後継や類似のモデルがあるとの案内が出ています。
Chromebook対応認定の正式な名前はWorks with Chromebookです。サードパーティ製の周辺機器を対象にGoogleが設けた対応認定プログラムで、そのロゴも同じ名前で呼ばれます。認定済みの製品はマウスやキーボードのほか、ヘッドセットやWebカメラも含めて、Chromebookで問題なく動くことが確かめられています。接続してすぐ使えることなども期待できる認定です。初期の認定ブランドのひとつとして、エレコムの名前も挙がっています。
HS-FBE01USVの実売価格はAmazonで1,645円と標準価格の半額以下
HS-FBE01USVの標準価格は、公式には税込4,422円です。それに対して、実際に売られている価格は販売店や時期によって大きく違います。価格比較のランキングサイトに載っていた価格は次の表のとおりです。
| 販売店 | 掲載価格 |
|---|---|
| Amazon | 1,645円 |
| Yahoo!ショッピング | 1,967円 |
| 楽天 | 1,970円 |
さかのぼると、2022年4月の時点では1,099円で最安値として載っていた例もありました。買う前には、各販売店で今の価格を確かめておくのがおすすめです。
USB接続のHS-FBE01USVは3.5mm接続と違って端子の規格を気にせず使える

ヘッドセットの接続方式にはUSB接続と3.5mm接続があります。HS-FBE01USVが採用しているUSB接続であれば、3.5mm接続で問題になる端子の規格違いを気にする必要がありません。
USB接続はパソコン内部のノイズを受けにくく端子はUSB-AとUSB-Cの2種類
USB接続は、パソコン内部で生じるノイズの影響を受けにくいとされる方式です。Bluetoothなどの無線より音が遅れにくい、という説明もあります。気をつけたいのは端子の形で、USB-AとUSB-Cの2種類があり、手持ちのパソコンにそのまま挿せないときは変換アダプタを用意します。
3.5mm接続はパソコンのサウンドカードによって音質が左右される
3.5mm接続は仕組みが単純で、ドライバもいりません。ただし音声はパソコン内蔵のサウンドカードを通るので、パソコンの性能や内部のノイズ次第で音質が変わることがあります。
プラグの形も機器によって合う、合わないが出ます。ノートパソコンでは、マイクとヘッドホンを1つで兼ねる4極ミニプラグの端子が多数派です。一方、デスクトップ機などでは端子がマイク用とヘッドホン用に分かれていることがあり、そのときはそれぞれの端子に挿す3極ステレオミニプラグのタイプを選ぶことになります。
4極ミニプラグはCTIAとOMTPでマイクとグランドの位置が逆
3極のミニプラグはステレオ再生用で、左、右、グランドの3つで構成されます。4極はそこにマイクの信号が加わるため、通話に使えるようになります。
4極の規格はCTIAとOMTPの2つです。先端から数えて3番目と4番目の端子で、グランドとマイクの配置が入れ替わっています。
| 規格 | 先端から3番目 | 先端から4番目 | 見られる機器 |
|---|---|---|---|
| CTIA | グランド | マイク | iPhoneや国内端末で一般的 |
| OMTP | マイク | グランド | 古いXperiaなどに見られた |
2つの規格を取り違えた場合、マイクが働かなかったり音が鳴らなかったりする症状が出ることもあります。そうした症状は、極性変換プラグを挟むことで解決に至る場合があります。4極の機器に3極のヘッドセットをつないだときにもマイクが動かないことがあり、そのときは変換アダプタで対応します。
有線は電池切れの心配がなく無線はケーブルに縛られない
有線と無線の違いは、安定性と自由度の違いです。有線は電池切れを心配せずに安定して使え、無線はケーブルに縛られずに動き回れます。HS-FBE01USVは有線のタイプです。
装着方法とマイクのノイズキャンセリングの有無も用途に応じて選ぶ
装着方法がオーバーヘッドなのか、ネックバンドやイヤホン型なのか、マイクにノイズキャンセリングがあるかどうかも、用途に応じて選ぶ項目です。HS-FBE01USVの装着方法はオーバーヘッド型です。
エレコムの有線USBヘッドセットにはHS-FBE01USVより軽い約33gの片耳タイプもある
エレコムはHS-FBE01USVのほかにも有線のUSBヘッドセットを出しており、重量の数値でHS-FBE01USVを下回るモデルもあります。主なモデルは次の3つです。
| 型番 | 特徴 |
|---|---|
| HS-HP14SUBK | 約42gと軽量。ドライバ30mm、ケーブル長約1.8m。接続はUSB-Aで、ドライバの設定はいらない |
| HS-HP01MUBK | 片耳タイプで約33gと軽く、手元でボリューム調整とマイクのオンオフができる |
| HS-HP07SUBK | 2023年8月に発売された、40mmドライバ採用の高音質モデル |
HS-FBE01USVはランク王が初心者向けと評価するUSBヘッドセット
エレコムのHS-FBE01USVは、軽い装着感と聞き取りやすいマイク、クリアなヘッドホン部が口コミで評価されたUSBヘッドセットです。Amazonでは1,645円という掲載が、価格比較のランキングサイトにありました。
エレコムのHS-FBE01USVと同じUSB接続で、テレワーク向けに作られた他社のヘッドセットも比べたいときは、オーディオテクニカATH-102USBの評判で装着感やマイクの評価をまとめています。








