ルートアールのRI-FP1MGの口コミは?2,000円台で評価される理由

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ルートアールのRI-FP1MG(USBフットペダルスイッチ・グレー)
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2026.11.05
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ルートアールのRI-FP1MGは、税込2,000円台で試せる価格、踏み込んだ瞬間に足へ伝わるクリック感、設定を本体に覚えさせておける手軽さの3点で評価を集めているフットペダルです。BCNの紹介では、初めてフットペダルを買う人に向けた入門用的な製品として扱われていました。

製品としては、ルートアール(RouteR)が販売するUSB接続のフットペダルスイッチで、ペダルは1つ、本体の色はグレーです。パソコンのUSBポートに差してペダルを踏むと、前もって割り当てておいたキー入力やマウス操作がそのまま実行されます。両手がふさがっている場面や、手で行う操作を少しでも減らしたい場面で、足を入力の手段に加えるための周辺機器です。

目次

RI-FP1MGの口コミで評価が高いのは価格とクリック感と設定の手軽さ

ルートアールRI-FP1MGの口コミで評価される価格・クリック感・設定の手軽さ

RI-FP1MGについての評価は、主にショップの製品ページとメディアの紹介で語られています。

発売時の価格は税込2,480円で3ペダル機より手頃

発売当時の販売価格は税込2,480円でした。その後、家電量販店系のネットショップであるツクモには税込2,590円で並んでいた時期があります。

同じシリーズでもペダルが3つあるモデルは、5,000円前後の値札が付いていることが多めです。RI-FP1MGはペダルが1つのぶん、価格が2,000円台に収まります。3ペダル機と比べて手頃に試せることが、価格面での評価の中心です。

クリック感はペダル内部のマイクロスイッチから生まれる

ペダルの下で働いているのはマイクロスイッチ(メカニカルスイッチ)で、踏むとクリック感が返ってきます。紹介記事でも、踏んだ感触が分かりやすい点が特徴として挙がっていました。

足は手に比べて感覚がつかみにくい部位です。踏み込んだ手応えが足裏に返ってくるかどうかで、フットペダルの使い勝手は左右されます。

マイクロスイッチは、ごく小さな間隔で接点を置き、スナップアクションと呼ばれる機構を組み込んだ小型スイッチで、全体がケースに収まっています。中身はおおむね、アクチュエータとバネの付いたレバー、それに電気接点です。押す力がかかるとレバーが動いて接点を開け閉めし、電気が通ったり途切れたりします。その瞬間に、普通は「カチッ」と音が返ってきます。

身近なところでは、マウスのボタンの下にも同じ種類のスイッチが使われています。内部のバネが金属の接点をくっつけたり離したりして、そのオンとオフをパソコンがクリックとして受け取る仕組みです。RI-FP1MGを踏んだときのクリック感も、このスイッチの動きによるものです。

設定は本体のオンボードメモリに残り専用ドライバも不要

決めた割り当ての内容は、ペダル本体に内蔵されたオンボードメモリへ書き込まれます。使うたびに設定ソフトを立ち上げる必要はなく、常駐させておく必要もないので、動作が重くなるのを嫌う人や、常駐ソフトを増やしたくない人でも扱いやすい作りです。さらに、パソコン側はRI-FP1MGを普通のUSBキーボードとみなすので、専用ドライバをインストールする作業もいりません。

この2つが、導入のハードルを下げる点として評価されています。

オンボードメモリとは、マウスやキーボードといった機器の内側にある記憶領域へ、設定をじかに保存しておく機能のことです。パソコン側のソフトに任せず、機器の側に設定を書き込んでおくので、常駐ソフトに頼らずに済みます。設定ソフトの入っていないパソコンへつなぎ替えても、割り当てはそのまま生きています。キーボードではキー割り当てや照明、マクロまで本体に持たせられるモデルもありますが、保存できる範囲は製品ごと、メーカーごとにばらばらです。

常駐ソフトは、OSが動いている間、裏側で動作し続けるプログラムのことです。ウイルス対策ソフトや日本語入力ソフトがその例で、Windowsならタスクトレイにアイコンが並んでいるものがおおむねそれにあたります。立ち上げを待たなくてよい代わりに、CPUとメモリを使い続けます。数が増えると動作が不安定になりやすいため、使わないものは止めておくのがよいとされています。

ドライバは、OSと周辺機器の間に立って両者をつなぐソフトで、正式名称はデバイスドライバーです。マウスやキーボード、USBメモリを挿してすぐ使えるのは、プラグアンドプレイと呼ばれる仕組みで、OSがふさわしいドライバを自動的に当てはめてくれるからです。

RI-FP1MGは幅61mmの1ペダルで2017年9月に発売

RI-FP1MGは2017年9月に発売された1ペダルのモデルで、本体は小型です。販売店の詳細スペックに載っている主な仕様は次のとおりです。

項目内容
販売店での商品名メカニカル フットペダル スイッチ グレー
発売時期2017年9月
本体寸法幅61mm、奥行100mm、高さ38mm

ペダルが1つだけなので、床やデスクの下に置いても邪魔になりにくいサイズです。

ペダルに割り当てられる操作はキーボードやマウスなど5種類

ルートアールRI-FP1MGのペダルに割り当てられる5種類の操作

付属の専用ソフトでは、マウスとキーボードの機能のほか、ゲームパッドの機能、マルチメディアキー、文字列もペダルの割り当て先に選べます。ただし、割り当てに対応していないキー操作も一部あります。

マルチメディアキーは一部のみ割り当て可能

マルチメディアキーとは、音量の調整、再生と停止、前後の曲送り、画面の明るさの変更といったメディア操作を、1つのキーで行えるキーのことです。ノートパソコンのほか、デスクトップ向けキーボードの一部にも搭載されていて、多くはF1からF12のキーと物理的に同じキーを共用しています。Fnキーと一緒に押すことで働くタイプもあります。

RI-FP1MGのペダルには、そのうち一部の機能を割り当てられます。

ゲームパッドの機能も足に任せられる

ゲームパッドは、ゲームコントローラの一種です。両手で握り、おもに親指でボタンを押して操作します。別名はジョイパッド、コントロールパッドです。

RI-FP1MGの使い道はゲームと音声入力とショートカット操作

フットペダルの使い道として紹介されているのは、FPSなどのゲーム、音声入力の切り替え、ショートカットキーの実行です。製品名を挙げた具体的な紹介は、いずれもルートアールの3ペダル機についてのものです。

FPSでは武器の切り替えやアイテムの拾得を足で操作する

FPSは「First Person Shooter」を略した言葉です。プレイヤーの目線そのままの一人称視点で戦うシューティングゲームを指し、ゲームの世界に入り込んだような臨場感で人気を集めています。ジャンルの形が固まったのは90年代半ばで、DOOMとQuakeがその役割を果たしたとされています。射撃を主題としない一人称視点のゲームでも、慣例でFPSと呼ぶ場合があります。三人称(後方)視点のものはTPSと呼んで区別します。

FPSでは、移動しながら武器を持ち替えたりアイテムを拾ったりする場面がよくあります。こうした操作のキーを足に任せれば、手元のキーボード操作にゆとりができます。シリーズの3ペダル機「RI-FP3MG」については、踏み込みのストロークが短く、一瞬で踏めるので、FPSに向いていそうだという紹介がありました。

気をつけたいのは、ゲームの規約です。ゲームによっては、フットペダルなどのデバイスを外部ツールとみなし、使うことを禁じています。つないで問題ないかどうか、遊ぶ前にそのゲームの規約を確認してください。

音声入力のオンとオフを足で切り替える

ライフハッカーが掲載したレビューは、ルートアールの3連フットペダルを使い、3つのペダルにアプリの起動、音声入力のスタートとストップ、ウェブページを読み上げる機能を振り分けた例です。レビューを書いた人は、「今の段階では基本はタイピング、一部を音声入力との使い分けが一番しっくりくる」という感想を残しています。

音声入力のオンとオフを足で切り替えられれば、そのたびに手をキーボードから離さずに済みます。

ショートカットキーを足の1操作にまとめる

ショートカットキーの語源は英語の「shortcut(近道)」で、マウスを使う操作をキーボードのみで済ませる仕組みのことです。マウスよりすばやく操作できるので作業の効率が上がり、操作の正確さが増すことも利点です。

ただし、OSやアプリによって種類がたくさんあり、頻繁に使う操作のキーは自分で覚えるしかありません。押し間違えることもあります。コピーしようとしてCtrl+Cを押したつもりが、Ctrl+Sを押していた場合、意図せず上書き保存になってしまいます。フットペダルを使えば、このようなキーの組み合わせを、足で1回踏む操作にまとめられます。

GetNaviのレビューも、ルートアールの3連フットペダルを取り上げています。専用ソフトを使えば、ショートカットキーのほかに、マウスのクリックや文字列もペダルに設定できるという内容でした。

設定は専用ソフトで割り当ててから本体に保存する

RI-FP1MGの設定は、専用ソフトで割り当てを作り、その内容を本体に保存する方式です。本体に残るのは割り当ての結果であり、割り当てる作業そのものには専用ソフトが必要になります。

「RI-FP1BK-A」というルートアールの別のフットペダルでは、商品ページに、付属CD-ROMの専用ソフトを使って設定すると書かれています。設定がフットペダル本体に記憶され、使うときにソフトを起動させたり常駐させたりしなくてよい点は、RI-FP1MGと共通です。

なお、シリーズの3ペダル機で2025年に出た「RI-FP3MG Rev3.0」の場合、スイッチごとに機能を割り当てるにはWindows用の設定ソフトがいると案内されています。

同じシリーズの3ペダル機は初代が税込4,280円で静音版も登場

ルートアールRI-FP1MGと3ペダル機RI-FP3MGの価格比較

RI-FP1MGと同じシリーズには、3ペダルのモデルが複数あります。主なモデルを並べると次のようになります。

モデルスイッチ登場時期価格
RI-FP3MG(初代)メカニカル2017年9月発売時に税込4,280円
RI-FP3MG Rev3.0メカニカル2025年1月ネット価格を税込5,980円とする販売店あり
RI-FP3BK Rev3.0静音スイッチRI-FP3MG Rev3.0と同時期-

RI-FP3MGは初代の売れ行きが好調でRev3.0はType-Cにも対応

初代のRI-FP3MGも、オンボードメモリに設定を保存する方式です。割り当てられるのはキーボードとマウスの機能、ゲームパッド、それにマルチメディアキーの一部でした。販売店の紹介によると、売れ行きは好調でした。

2025年1月に出た新バージョンのRev3.0には、Type-Cに変換するケーブルが同梱されています。Type-AとType-Cのどちらの環境でも使え、スイッチは従来どおりのメカニカル式、外形寸法も変わっていません。

RI-FP3BK Rev3.0は入力音がほぼ聞こえない静音モデル

RI-FP3BK Rev3.0は、静音スイッチを採用したモデルです。メカニカルスイッチを使っていた従来の3ペダルモデルは、入力のたびに「ガチャガチャ」という音が出ていました。静音スイッチに替えた新バージョンでは、入力音はほとんど聞こえない程度まで抑えられたそうです。

メカニカルスイッチは、キー1つずつの下に独立したスイッチを置く方式で、キーボードなどに使われています。部品はステム、ハウジング、スプリングなどで、キーを押し込むとステムが下がり、作動点まで来たところで入力として記録されます。感触や音で分けると、クリック、タクタイル、リニア、サイレントの各タイプがあります。

RI-FP1MGはメカニカルスイッチを使い、踏んだときのクリック感を大事にした作りです。周りが静かな場所で使うときや、配信や通話のマイクに音が入るのを避けたいときは、スイッチの音がどう出るかを考えてモデルを選ぶとよいでしょう。

RI-FP1MGを買う前の注意点は保証期間が購入後3か月であること

RI-FP1MGの保証は、買ってから3か月です。消耗品に近い性格を持つ周辺機器なので、届いたらすぐに動作を確かめておくと安心できます。

ペダルが1つしかない点も、買う前に押さえておきたいところです。複数の操作を足で使い分けたいなら、2台から3台を同時につなぎ、それぞれに別の操作を割り当てる方法があります。1ペダルのモデルを何台かそろえて、自分の足の位置に合わせて並べる使い方もできます。

価格や在庫は販売店によって変わります。ツクモのネットショップには、残りわずかという在庫表示が出ていた時期もありました。

ルートアールのRI-FP1MGはフットペダルを手頃に試したい人向け

RI-FP1MGは、2,000円台でフットペダルを試せる、入門用的な1ペダルのモデルです。

同じルートアールの1ペダルでも、ゲームパッドやマルチメディア入力に対応した高機能モデルと比べてから選びたい人は、ルートアールのフットペダルRI-FP1DXGの口コミと同系統モデルの評価も読んでみてください。

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